2018年10月3日水曜日

第5話:英検

Bossです。

今度の日曜日(10月7日)は英検だね。
受験されるみなさま、当日じゅうぶんに実力を発揮してくださいネ!


エクセルイングリッシュのお手伝いをしてると
英検について質問を受けることが多々あるんでリサーチしたよ。


そしてBossが
「興味深いな!」とおもったトピックを3つほどここに残しました。





トピック1:英検もってないとお受験が不利になる!

英検の資格所持が大学受験に効果的なのは知ってる人も多いよね。
http://search.eiken.or.jp/qualification/

これが数年後には「大学入学共通テスト」でも、その効果を発揮するらしい。

news sourceはこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29945420X20C18A4CR8000/

大学受験をめざす学生諸君は、ますます所持すべき資格となってるんだな~





トピック2:日本の英語の先生は準1級レベル?

文部科学省が毎年英語の先生の実力をリサーチしてるの知ってる?その最新版が以下のリンク。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/04/06/1403469_01.pdf

リンク内2ページ目のグラフは「日本で働く英語の先生の実力」だ。

中学の英語の先生で「CEFR B2レベル以上の資格」を持つ割合が33.6%
高校の英語の先生で「CEFR B2レベル以上の資格」を持つ割合が65.4%

とあるよね。

「CEFR B2レベル」のボーダーはちょうど「英検準1級取得者」の実力の平均値。

文部科学省は「中学英語講師の50%以上」「高校英語講師の75%以上」に英検準1級以上の資格を持つよう推奨してる、とグラフの横に書いてある。へえ~。

・・・みんなはこの数値、どう評価する??





トピック3:英検の級と幸福度?

英検協会がおもしろいリサーチを公表してるよ。
https://www.eiken.or.jp/association/info/2016/1219_01.html


・小学生以下から英語の勉強をはじめた人が準1級・1級合格にたどり着く率:約37%(中学から始めた人は25%)


・20代30代の人の60%程度が「英語は必要」もしくは「あったほうがいい」とするのに対し、40代は50%、50代は45%、60代は40%の人だけがそう思っている。


・英語を小学生以下から勉強を始めた人と、中学から始めた人とでは、40代50代になったときの年収の差が137万円


・50代で英検1級をもっている人の平均年収は1114万円


・英検準1級以上取得者は仕事での英語の必要性と、幸福度は高い。




うわあ!リアルにお金の話が出てきたよ!ついついお金のとこだけ強調文字つかっちゃった。へへへ。


以上、Bossの英検リサーチでした。

 
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