2018年12月30日日曜日

第17話:Mina先生の冬休み

Bossです。
12月22日から、1月3日までのエクセルイングリッシュお休み期間中、

Marilou先生は母国フィリピンで家族とともにクリスマスとニューイヤーを過ごし、
Mina先生はEUへ。いいな~!!

Bossの仕事は本日12月30日が仕事納め。1月3日までの短いお正月休みを相模原市で家族とともに平凡に過ごします。



さて、今年最後の更新となるブログはMina先生から送られてくる写真で締めくくりたいと思います。彼女は今、ドイツからオーストリアへ国境を超えたみたい。女の子の旅。ドイツ在住の友達にお世話になるって言ってたけど、ちゃんと帰ってこれるのかな。

ちょっぴり不安で帰国を待っているBossでした。


生徒のみなさま、よいお年を、そして来年もエクセルイングリッシュをよろしくお願いいたします。











2018年12月10日月曜日

第16話:ありがたいウェブサイト

Bossです。

今回はBossが使う、ちょっとかわった英単語関連ウェブサイトを紹介するよ。
どっちも無料だけど、PCでしか表示できないと思うので、そのつもりで読んでね!




① 使用頻度別英単語表示


ざっくり説明すると、「世の中で使われてる英単語」が使用頻度別ランキングになっているウェブサイト。


1位の「the」にはじまり、なんと86800位まで並んでるんだ。



・1位から順番に見ていく
・順位を入力して、自分の実力に見合うとこからチェックしていく
・単語を入力してその単語の使用頻度ランキングを確認する・・・などなど




どう?有効活用できそうじゃない??!!


Bossはコレを使って、知らない単語をいちばんはじめからチェックしていく作業を最近やってるよ。単語の復習&新単語との出会いにちょうどいいね!

リンクはこちら

http://www.wordcount.org/main.php








② どっちがメジャーな単語か調べる




単語を覚え続けると、同じ意味の単語をたくさん知るようになるよね。
例えば「probably」「perhaps」「maybe」。
どれも基本的に「たぶん」っていう意味で使われるけど


「maybe」はあまり使われてないこと
昔は「perhaps」が主流だったが、今では「probably」が主流になってきたこと


などがこのグラフからわかる。


これはgoogleが提供するサービスで、1800年代から現在までの本の中で使われている単語(熟語)の頻度をチェックできるサービスなんだ。

本来、有名人の知名度比較や、キーワードのトレンドに使うツールなんだけど、それを英単語のトレンドチェックにBossは使っているんだ。



https://books.google.com/ngrams/graph?content=Albert+Einstein%2CSherlock+Holmes%2CFrankenstein&year_start=1800&year_end=2000&corpus=15&smoothing=3&share=&direct_url=t1%3B%2CAlbert%20Einstein%3B%2Cc0%3B.t1%3B%2CSherlock%20Holmes%3B%2Cc0%3B.t1%3B%2CFrankenstein%3B%2Cc0


上のリンクをクリックしたら、あとは検索のところに(初期値としてアインシュタインとか入ってるところ)にキーワードを打つと、グラフ化される。





・・・いやあ、インターネットってすごいね!どんどん活用したいものです!!





2018年12月7日金曜日

第15話:ペトリコール

昨日の大雨、そして今日は予想以上に気温があがり、また雨が降りそうだ。エクセルイングリッシュの前に立つと、地面からは雨の匂いがしてくるよ。



Bossです!
表題&ここまで読んだだけで「何の話題か?」がわかった人、相当するどい!

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ペトリコール(petrichor)とは、雨が降った時に地面からモワッとした匂いがするでしょ。それを指す単語で、BossがMina先生・Marilou先生に教えてもらった単語だ。




で、きょうは「英語だと1単語」だけど「日本語で説明するには長くなる」もしくは「ちょっとわかりにくい」言葉を先生目線で7つ選んでくれた。発表~!




① resilience
これは「ダメージ(病気・失意など)」から立ち直る特性を指す言葉。物体に使うのなら「弾力」「復元力」「回復力」と訳せるね。


② snowflake
「雪」ではなく「雪の一片」を指す。降ってくる雪の一つひとつのことだね。


③ siblings
「お兄ちゃん」「弟」「お姉ちゃん」「妹」全部で siblings だ。


④ wanderlust
旅行にでかけたい!という強い思いのこと。


⑤ cheesy
「チーズのような」っていう意味もあるんだけど、会話で使うときは「偽善的でインチキっぽくって」という表現だ。


⑥ bromance
これは最近の言葉だね。「超仲良しな男同士」のことを指す。性的意味合いはなし。



⑦ facepalm
恥ずかしい時、がっかりした時、迷惑な時などに目をつぶって顔を手で覆うよね。このことを指す。これも比較的新語だ。





・・・同様に「日本語だと一言」なのに「英語だと長くなる」そんな言葉もたくさんあるよね。

これ、次回のブログにしようかな。  ではまたね!!
















*bromance- A close, platonic relationship between two or more men (informal)
*facepalm- the act of covering your face with your hand because you are embarrassed, annoyed, or disappointed about something (informal)

2018年12月2日日曜日

第14話: 電子辞書

先日、Bossの嫁さんが

「電子辞書ほしいな」

っていうんで、とある家電量販店にいったんだけど、まあものすごい数があって結局決まんなかったんだ。




でね、Bossなりに「辞書にもとめるもの」ってのを考えてみたんだ。それは・・・




① 類語辞典が搭載されていること。


「synonym」って単語聞いたことあるかな?
「同じ意味の言葉」のことをいうんだけど、それがかっこよくいうと「類語」なんだ。

電子辞書だからさ、英単語を入力すれば日本語訳が出てくるし、その逆もできて当たり前だよね。でね、その次にBossがよく使うのが、この「類語検索」なんだ。

上の画像みたいに、「yearn」と入力すると、その「類語」がたくさん表示される。

これが英語の勉強に超便利だな~!!




② 例文検索が熟語でもできて、しかもたくさん例文が出ること。




熟語の使い方がいまいちピンとこないときに、これが最高にいい。しかも例文は多ければ多いほどいい。自分の探してた使い方にフィットするまでいくらでも検索できるからね。

ちなみにBossが使ってる電子辞書、「put up with(我慢する)」って検索したら例文が444個も出てきたぞ!!





③ ミススペルでも検索してくれる機能

うろ覚えの単語を間違えて入力しても、「もしかしてこの単語?」みたいに出てくる機能がありがたい。



単語知ってるけどスペルがうろ覚えな単語を打ち込んで見る(desent)



で、該当する単語がないと、「これのことかな?」みたいな単語を羅列してくれる。





・・・今どきの電子辞書って、勉強機能とか国語辞典とか、やたらといろんなものが入っているけど、はっきりいって全く使っていない。



英語のみにフォーカスするなら、上の3つがBossにとっては必須だね。








最後にBossが使ってる電子辞書を紹介するね。

画面右側はもうすぐ10年いっしょにいることになる。これないと生きていけない。寝るときも一緒にいる。そんな電子辞書なんだ。
10年近く使ってると、当然、最近の言葉(例えばBrexitとか)は入力しても出てこないが、まだまだ使える。

SII(Seiko Instruments Inc)製で、この会社、電子辞書分野から撤退したらしい。
ずっと使ってるから使いやすいだけで、これがオススメってわけじゃないので間違わないでね。



画像左は、半年前に購入した、「ペンで単語をなぞるとその意味が表示される」という辞書。SHARP製だ。

洋書を読んでて「ささっ」と意味を知りたいだけなら便利だが、深い意味まで出てこないので勉強には不向き。





というわけで、今回のブログ、電子辞書を検討してるひとの参考になるといいな。