2019年2月26日火曜日

第24話:河津にて



Bossです。
2月20日、エクセルイングリッシュ5周年をお祝いしよう!ということで、先生たちは伊豆(河津)に1泊2日の旅行に行ってきたんだよ。早咲きの河津桜、とてもきれいだよね!!

そこで今回は、Mina先生描き下ろしの日記をそのままブログにしてみた。

英会話を学んでいるみさなんには日本語訳は不要だろうから、そのまま載せます!
みてね!!





1. Pretty cherry blossoms, clear skies and good company. A picture-perfect spring day, indeed!

>Picture-perfect- ideal; completely flawless






2. Had so much fun taking pictures during the golden hour.

>Golden hour- period of daytime shortly after sunrise or before sunset, during which daylight is redder and softer





3. It feels good to take a stroll down a cherry blossom road.

>Take a stroll- have a leisurely walk





4. The cherry blossom trees are in full bloom.

>In full bloom – you can use this phrase to describe a tree that is covered with flowers.





5. We enjoyed a hot footbath. It was too hot for me!

>Hot footbath – a phrase to use when you bathe your feet in hot water.





6. Say cheese! for the camera.

>Say cheese! – use this phrase to make someone smile for the camera





7. We celebrated EXCEL English’s 5th year anniversary this month.

>(nth) year anniversary – use this pattern to talk about a yearly celebration

2019年2月17日日曜日

第23話:schadenfreude





Bossです。きょうは短めのブログをひとつ。

表題にある単語「schadenfreude」を知ってる人いるかな?

知っていたら相当英語力あるひとか、もしくはドイツ人だ。


「他人の不幸を喜ぶ気持ち」という意味の単語(名詞)なんだけど


英語にはもともと、他人の不幸をみて自分が幸せな気分になる、みたいな表現がなかったので、ドイツ語をそのまま英語として使っているらしい。日本語でいうところの「ざまあみろ」っていう意味合いかね。



・・・さて、なんでこんなの話題にするかっていうと、これは先日行われたばかりの英検の長文読解に出てくる話題だからだ。今日あたりに前回の英検の結果がみんなの手元に届いてるはずだから、ちょうどいい話題かな?っておもってね。


Bossは英検の過去問を時間があるときに少しずつやって自己採点するのが年に3度の習慣。で、特に長文読解のところは、「へええ!」「そうなんだ!!」「知らなかった!!!」っていう「新しい発見」もあって面白いな。




英語の実力アップとともに、新しい知識を得られるので、みんなにもぜひおすすめしたいね。


英検過去問は以下のページからチェックできるよ。過去3回分があるのでぜひチェックしてほしい。すごく勉強になるんでおすすめ!



http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/





ちなみに、ここに使われている画像、もうすぐひな祭りなので、お内裏様とお雛様でschadenfreudeを表現してみた。う~ん・・・イマイチ。





2019年2月8日金曜日

第22話:EXCEL ENGLISH 5周年記念(その3)


前回ブログからの続き


日本に来てからのMina先生は順調だった。
予想通りすぐに先生の人気は広まり、あっという間に生徒さまを抱えきれないほどになり、ご入会をお断りするほどの人数に達した。桜が咲く頃にはすでにいっぱいだったな。


Mina先生はここである決断をする・・・そう。次の先生のことだ。




2014年2月18日、エクセルイングリッシュ初日のフェイスブック投稿



「日本にどうしても呼び寄せたい人物がいる!」

とBossに申し出た。

それが、Marilou先生だった。


ふたりは大学の同級生。将来英語の先生になるべくして切磋琢磨した仲間のひとりであり、「Mina先生」にとって「パートナーとなるならこの人しかいない」とまでいわせるほどの先生としての素養を持つ人とのこと。


BossはMina先生の入国と同じよう資料作成に励み、その年の夏、Marilou先生がエクセルイングリッシュに加わった。

実際に授業を受けてみると、Mina先生同様に、母国で英会話講師としてキャリアを積んでいただけあって、教え方もとても上手だった。


ちなみにBossは無料体験のときに「先生の違い」を聞かれると、
「Mina先生は友達感覚で楽しい先生」「Marilou先生はお母さんみたいになんでも優しく教えてくれる先生」と説明している。

・・・どう?そんなかんじだよね?!







エクセルイングリッシュはその後も入会の問い合わせがあとを絶たず、いっとき先生を増やしたこともあったのだが、
Mina先生は「マネージメント」をするのではなく「英会話の先生であり続けたい」との希望で、小さくても楽しい英会話教室をMarilou先生と二人三脚で続けていくことになったんだ。

・・・そういうわけで、入会希望が多くても、生徒さま受入可能人数が限られていて、年間のうち数ヶ月しか生徒募集できないんだな。





ふたりは私生活でもとても仲がいい。






この5年で、日本をかなり知ったことだろう。日本語もすごくわかるようになったしね。



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(終わりに)



・・・Mina先生がはじめて来日する直前に東京オリンピック開催が決まった。


「私は英会話講師として日本でオリンピックイヤーを迎えるの!まずはそれが目標ね!」


当時のMina先生がBossに言った言葉も、このままいくと実現しそうだ!

Mina先生、Marilou先生は、これからも英会話をとおして日本に貢献してくれることだろう。そしてBossの家族は陰ながらそれをバックアップし続けていきたい。

エクセルイングリッシュ。これからもご愛顧よろしくおねがいします!

2019年2月1日金曜日

第21話:EXCEL ENGLISH 5周年記念(その2)


前回ブログからの続き

日本滞在の貴重な2週間でMina先生がフォーカスしたのは、①日本の英会話の現状を知ること。②日本の食文化を知ること。③日本に住むための知識をたかめること




①日本の英会話、その現状を知る。

「日本の英語レベルをなまで感じることがとても大事」なのは、先生ではないBossにも容易にわかる。

中等教育学校の授業参観をさせていだいたり、大手英会話教室の授業を体験させていただいたり(前ブログでも書いたね)、さらには街に出て日本人と話す機会を得ること、看板に書いてある英語表記など、見るもの出会うものすべてが彼女にとっての「英会話教室開校の是非を判断する材料」だった。

浅草、スカイツリー、東京都庁、みなとみらい、中華街、原宿、秋葉原などなど、とにかく精力的に動き回った。


※2013年秋。秋葉原・浅草寺・スカイツリー・都庁訪問時の画像。






②食文化を知る。

日本の食生活に馴染めるかどうかは、長期滞在にはとても重要なこと。いろいろな日本食をためしてもらった。Mina先生は何でも「おいしい!」と食べてくれたので、その点はすごく安心した。


日本ならではの食べ物を嫁さんがMina先生にいろいろ振る舞った。画像はその一部。





③日本に住むための知識を得る

先生の母国に比べて、日本の物価はかなり高い。生活にかかる費用、節約の術など、学ぶことはいくらでもあった。


























自炊やお弁当、どれもこれもMina先生には新鮮なことばかりだったようだ。


この期間中、日本文化の伝授はほぼ嫁さんに任せ、Bossは?というと「就労ビザ」を取得させるための勉強と書類集めに専念した。



・・・・あっという間に過ぎた2週間。英会話教室開校にむけて「かならずここに帰ってくるわ!」と言い残してMina先生は帰国の途についた。

























日本での滞在を終え、早朝初便のバスで帰国するMina先生。



Bossにとってここからが試練だった。山ほどある入国管理局への難解な提出書類、しかもそのすべての英語文書に和訳をつけなきゃいけない。大使館では英語で対応しなきゃいけない。

ミスってビザ取れなかったら先生の夢がついえてしまうしね。

実際大きなミスをしたんで、そのエピソードをちょっと書いとこうかな。


・・・実はMina先生は翌2014年1月のうちにビザを取得して日本再上陸の予定だった。そしてそれに向けて日本国内の書類は完璧に仕上げて、入局管理局&(日本の)フィリピン大使館から許可をもらったんだ。許可書面をすべて先生に送付、就労ビザも取得できていよいよ出発の日。なんとMina先生は空港からの出国を拒否され、搭乗するはずだった飛行機は無情にも彼女なしに飛び立ったんだ。

Bossも先生もこのときに「アタリマエのこと」を忘れていた。

日本の入国管理局・大使館が許可を出しても、就労ビザが発行されても、本国(フィリピン側)の出入国管理局から最終許可がなければ海外就労できない。

出国に当たり、長期海外滞在できうるのかの健康診断も必要だったり、そういうのをすべて怠っていたわけだ。


もういちど仕切り直しをして、最終許可をもらうための資料作成を急ピッチで行い、約10日後、2度めのアプローチでやっと日本へ上陸となった。ほんとあのときはビビった。


・・・・次回ブログに続く・・・・